DELUXE GOSEI MORPHER



デラックス ゴセイモーファー

パワーレンジャーメガフォースの変身アイテム。
レッドレンジャーが商品を掴んでるようなパッケージが面白いです。

日本のテンソウダーの流用ではなく完全新規商品。
日本版に比べて大幅にギミックが削除されることが多い近年のパワレン変身アイテムだが、
今回はバーコードを読み取り、対応した音声を出すというギミックは変わりない。



セット内容。
本体、ホルスター、パワーカード×10。



本体。
単4電池2本使用。



ホルスターは背面に装着。
フックをベルトやズボンに引っかけることが出来る。



スイッチ。
TCGモード、電源ON(通常モード)、トライ・ミーモードがの3つがある。
電源OFFはない。



アゴを下に開き、展開。
展開音が鳴ります。



日本版と同様にカードはアゴの小さいツメで固定します。


・トライ・ミーモード
パッケージに入ってる状態。

カードの有無に関係なく、開閉の動作だけで変身音が作動します。


・通常モード
カードのバーコードを読み取り、対応した音声が発動します。

開閉すると展開音と読み取り音、読み取り不良が起こるとエラー音が鳴ります。
特に展開音や読み取り音は機械っぽい音になっており、神秘的な音だった日本版とは真逆の印象。



モーフカード。
日本版でのチェンジカードにあたるカード。
読み取り音の後、「ゴーゴー・メガフォース!」+効果音。



バトルギアーカード。
日本版でのゴセイウェポンカードにあたるカード。
読み取り音の後、「サモン・バトルギアー!」+効果音。



メカゾードカード。
日本版でのゴセイマシンカードにあたるカード。
読み取り音の後、「サモン・ゾード!」+効果音。



メガゾードカード。
日本版でのコンバインカードにあたるカード。
読み取り音の後、「サモン・メガゾード!」+効果音。



ビクトリーチャージカード。
日本版でのツイストルネードカードにあたるカード。
読み取り音の後、「ビクトリーチャージ!」+効果音。
日本版ではビクトリーチャージはロボでの必殺技音声で、技のカードはそれぞれ数種類の音声がありましたが
メガフォースでは全て含めて「ビクトリーチャージ」に統一されるようです。



レッド・ミスティックフォースレンジャーカード。
日本版でのダイスオーカードのマジレッドにあたるカード。
読み取り音の後、「ミスティックフォース・レッド!」+効果音。



レッド・SPDレンジャーカード。
日本版でのダイスオーカードのデカレッドにあたるカード。
読み取り音の後、「SPD・レッド!」+効果音。



レッド・ワイルドフォースレンジャーカード。
日本版でのダイスオーカードのガオレッドにあたるカード。
読み取り音の後、「ワイルドフォース・レッド!」+効果音。



レッド・ニンジャストームレンジャーカード。
日本版でのダイスオーカードのハリケンレッドにあたるカード。
読み取り音の後、「ニンジャストーム・レッド!」+効果音。



レッド・ジャングルフューリーレンジャーカード。
日本版でのダイスオーカードのゲキレッドにあたるカード。
読み取り音の後、「ジャングルフューリー・レッド!」+効果音。



また、日本版のダイスオーカードも使用できます。
もちろん絵柄と音声は一致しません。
アメリカではダイスオーではなく「パワーレンジャー・アクションカードゲーム」として
通常のカードゲームのようにスターターデッキやブースターパックが販売されており、
そのカードの音声や、将来発売される玩具に付属するカードの音声を鳴らすことができるというちょっとしたお遊び。


・TCGモード

カードを読み取り、ランダムで「パワーレベル」の音声が鳴ります。
この玩具とカードを持ち寄って友達と戦うというコンセプトでしょうか。


・テンソウダーとの比較

日本版との比較。音声やモードの数はもちろんのこと、
・日本版より少し小さい
・下部の穴が貫通していて、赤いスイッチは一体成型
(日本版は非貫通、赤いスイッチはアゴのロック解除)
・額の白い塗装の省略



・内部の成型色が黒に
・目の色が替わるギミックの省略
(代わりにグルグル模様が緑目についている)
などがあります。



カード自体も結構な違いがあり、
属性マーク省略、パラメータの増加と移動、じゃんけんマーク追加、
さらに同じだと思っていたイラストまで変更されています。
大きさもパワーカードの方が少し大きいです。


・オマケ


本編では司令官"ゴセイ"がゴセイモーファーそのままのデザインなので、フィギュアと絡めてこういう遊びも出来ます。










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